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2007年10月

2007年10月31日 (水)

リンゴの季節 ♪

果物の中で一番!とは言わないけれど、リンゴ大好き。

そのままでも勿論美味しいけれど、

朝食には、トーストしたパンにバターを塗り、スライスしたリンゴとハムを乗せる。

これが我が家の定番メニュー、、超簡単朝ご飯。

昼食には、カットリンゴにヨーグルトをかけて、デザートに。

夕食には、乱切りにしたリンゴと柿をマヨネーズで和え、

胡椒をピリリと利かせてサラダに。

「アップルパイ」はお得意のデザートの一つ。

一番好きな品種は「ふじ」だが、

先日お土産に頂いた「信濃スウィート」「信濃ゴールド」が美味しい。

Dscf0049 こちらは「ゴールド」

「ゴールデンデリシャス」と「千秋」を

掛け合わせてもので、

ちょっぴり酸味がある。

焼き芋とリンゴをサイコロ状に切り、レーズンを散らして

マヨネーズで和えてサラダにしてみた。

「スウィート」は「ふじ」と「つがる」の掛け合わせたもの。

良い香りで甘味もたっぷり、ふじのしゃりしゃり感も味わえる。

本当に美味しい、私好み。

本格的にフジが出回るまで、これに決まり!

2007年10月30日 (火)

北海道土産といえば

北海道には、美味しい物が数々あれど、

甘い物好きなマダムたちへのお土産には、

六花亭の「マルセイバターサンド」と決めていた。

しかし、昨年からは、「じゃがポックル」と

Dscf0044 ←ROYCEの

「POTATOCHIP CHOCOLATE」

が一押しのお土産になった。

ポテトチップスにチョコレートがコーティングしてあり、

しょっぱくて甘くて、なんとも不思議な癖になる味が大人気。

今回は、無性に食べたくなったのでお取り寄せ。 www.e-royce.com

やっぱり美味しいけど、今週は健康診断があるので控えめにしなくちゃ。

お土産つながりで、

「ぴったんこかんかん」韓国編にチラッと出てきた

高麗人参茶のパッケージ。

Korea  先日、頂いた物と同じだわぁ。

元気が出るのね、、じゃ、飲まなくちゃ!

↑こちらの「韓国海苔」は、今まで頂いた物とは全然別物。

本当に美味しかったですねぇ。

2007年10月28日 (日)

お子ちゃまは、、

実に正直で、素直で、おそろしい。。

ある日、姪のまきちゃんの宝物「とっきー」のお迎えを頼まれた。

見知らぬおばさん登場に、園児達が興味津々。

口々に、「ねぇ、とっきー、だぁれ?」と何度聞かれても、

当の本人「おしえない~」

すると、1人の園児がなんと「おばあちゃん?」って!

ええっ~、私、結構、若さには自信が有ったんですけどぉ。

その子は、お母さんに叱られてましたが、

良いんです、それが正直な感想だったのでしょう。くぅぅ。

早速、美容院に予約を入れました。

明日、綺麗になってきます。

そこのお子ちゃま軍団、待ってなさい!!

Dscf0032 帰りに、料理上手なまきちゃんが

「ミルクパン」を作ってくれたので、

大分、機嫌も良くなりました。

結局、色気より食い気ですから。。

2007年10月26日 (金)

エアバス A380

「A380」が世界初就航。気になったので、

シンガポール航空のホームページを見てみた、、、

ひぇ~~、なんなのこれぇ。エアバス A380の「スイートクラス」

まるでホテルじゃないですか!!

旅行会社のパンフレットによると、追加代金 1,700,000.-万円だって。

ほぇぇぇ~、溜め息しか出ませんよ。

それよりも、「エコノミークラス」をもう少し広くはしてもらえないでしょうかねぇ。

小柄な私でさえ狭いんだもの、体の大きな人は本当にお気の毒です。

せめて、お隣の人に気兼ねなく席が立てるくらいだったら、言う事無いんですけど。

まぁ、愚痴ってばかりじゃ悲しくなるので、

「グレードアップ」できるように、地道にマイルを貯めましょう。あ~あ。

2007年10月25日 (木)

テレビ朝日、「相棒」

水谷豊主演のドラマ「相棒」が始まる事をすっかり忘れていた。

アクアビクスから帰ると、すでに半分ほど終わっていたが、

それでも十分に楽しめる内容だった。(2時間スペシャルで良かった)

アメリカ映画 「12人の怒れる男」を思い出しながら、

日本でも始まる「陪審員制度」(裁判員?)についての是非やら、

もし、私が「陪審員」に選ばれてしまったら、

ちゃんと事件と向き合えるか?人の意見に左右されないか?

自分の意見を主張できるか?冷静に判断できるだろうか?(まるで自信無し)

なんて事を、真剣に考えさせられてしまったドラマでした。面白かったぁ。。

来週から、又一つ楽しみが増えました ♪

右京さんが飲む紅茶が、とても美味しそうに見えるのは私だけでしょうか?

2007年10月23日 (火)

パンプキンなハンドソープ

Halloween4_3 ハロウィーン用に室内の飾り付けをした。 

右下のオレンジ色は、

「Bath&Body Works」のパンプキン顔のハンドソープ。

あまりにもかわゆくて使えずにいた、消費期限切れを(多分)

HALLOWEEN用に使用している。。ここの商品は本当に可愛い。

  ちなみにHalloween5_2

「BROWN SUGAR & FIG 無花果の香りぃ?

何種類も有るし、どれもこれも欲しくなって、つい大人買い。

ただ、香りがちょっときついので、苦手な人もいる。

「お料理の前に使うのはやめて欲しい、、」とは夫の弁。。

でも、女性には大人気。お土産に迷ったらこれで間違いなし。

              しかも、ここだけの話、、3個で10ドル。安いんです。

    「Bath&Body Works」  http://www.bathandbodyworks.com  ここでも買えます。

2007年10月22日 (月)

Cranberry・プレミアムミックス

最近までのお気に入りの飲み物は「ディアボロジンジャー」

いかにもジンジャー!!で、少し癖のある味が気に入っていました。

今度は、試してみました。

Dscf0024_2  Cranberry・プレミアムミックス

  「カベルネ・ソーヴィニヨン&クランベリー」

 まるで、ワインのような色合いと、

 甘すぎない、酸っぱすぎない、飲みやすさ。

 ポリフェノールが140mg入ってます。

 350mlと言うのも、ちょうど最適の量。気に入りました。

    次は、アレを試してみたいと思います。。楽しみぃ。

食欲の秋

食欲は年中有るが、特にこの季節はお米が美味しい。

お隣さんから「親戚から新米が届いたので」と、「栃木県西方産」のお米を今年も頂いた。

Dscf0018 お米だけは美味しい物をと、「魚沼産」を取り寄せたりもしたが、

勝るとも劣らない、本当に美味しいお米なのだ。

同じ産地の物を、自分でも探して買ってはみたが、

生産者から直接頂くのとは全然違う。

お米が美味しいって、本当にシアワセ。。でも、益々、食欲増しちゃうなぁ、、どうしましょう。

2007年10月20日 (土)

雑貨屋さん

自慢じゃないが、運転は下手じゃぁないと思っている。見た目と違って、男っぽいらしいのだ。

今日も、どうしても外せない用事が有って、少し長い距離をドライブをする事になった。

折角なので、なかなか訪れることができない、友人のショップに立ち寄ってみた。

 雑貨と木綿のお店 「クリスプ、マーシー」

Crisp1_3 Crisp2_3

髪留め、バッグ、手帳などの小物や、

赤ちゃん(アップルハウス・70cm~)から

大人(群言堂)の洋服まで

所狭しと並べられているので、

掘り出し物を探す気分で見て回ると、良い物を見つけることができる。

オーナーである友人も、なかなかに個性的で、

そんな魅力で?固定客も多いらしい。

雑貨大好き人間の私にとっても、楽しいお店の一つ。

場所は、、、水戸京成デパート側。

そうだ、前から思ってたんだけど、「季節の物」も仕入れてくれると嬉しいぞ。

 

2007年10月19日 (金)

主婦ランチ

大事なお友達アリスさんと、久しぶりのランチタイム。

Dscf0012 今日は、時間の関係もあって、近くのカフェで。

本日のパスタランチは「生ハムとほうれん草のパスタ」

クリ-ミーで、しつこ過ぎず、とっても美味しく頂けました。

会う時は、いつもいつも楽しい食事と、楽しい会話ができるので、とても大事な時間です。

夫婦でも、友達でも円満の秘訣は、「食の好みが一緒」と言うのが重要な要素の一つだと思っている。

OL時代、尊敬する上司に「料理が上手ければ、夫は家に必ず帰る、今のうちに料理を習いなさい」と言われた事がある。まだまだ若かった私は、「へぇ~、本当?」なんて気にもせず、何もできないまま嫁いでしまったから、数年間は料理の本が頼りの毎日だったけど、好みが一緒だったら、夫は不満を洩らさない(怖くて洩らせない?まさかぁ、、)だって、愛情込めて作ってますから、、

そして何より大事なことは、食事の度に「美味しいねぇ・・・」と呪文のように自画自賛。それに対して、もう一つ大事なことは「誉める!!」これ、とても大事。

主婦ランチ、、家庭に還元すべく、日々研鑚を積んでいるのです。エライ!\(~o~)/

2007年10月18日 (木)

くも膜下出血

夕方のニュースで、木原美智子さんの死を知らせていた。最近まで、テレビのコメンテーターとして、元気に出演していたのを見ていたのに、、、他人事じゃない、このニュース、、、

私は頭痛持ち・・「偏頭痛」「緊張型頭痛」「高血圧」「コレステロール値、高」

ひとたび頭痛が起こったら、動けなくなる、水も受け付けないので薬も飲めない、ただただじ~~っと我慢。朝、頭痛の気配を感じたときは、「くも膜下じゃないだろうなぁ?」と恐怖心で一杯になる。

病院を何箇所も通って、MR、CTと検査をしてみたが、特に異常は見当たらないらしい。薬も何種類も飲んだ。最後に診てくださった先生は「もう、鎮痛剤は止めましょう、、不安だったら、ちょっとだけ出しますか?」と仰って、頭痛が起こらないようにする薬を処方してくださいました。そう言えば、ここ一年くらい、酷い頭痛は起こってない、、でも、軽いものは、いつでも感じてるし、不安なので、バッグの中には常に「鎮痛剤」がある。言わば精神安定剤。ストレスを溜めないのが一番なんでしょうけどねぇ。。

ご冥福をお祈りいたします。

余談だが、CTの検査をした時に「こういう頭の人は、声が良いんです」と先生。私、「お聞きの通りですが?」

これに対しての返事はありませんでした、先生、何故に?

2007年10月16日 (火)

ロシアの旅・おまけ編

大事な見学場所を書き忘れてしまったでの、追記。写真が一枚も無いのは、撮影禁止だったから、よね?雨が降っていたので、建物の写真も有りません、、残念。

「トレチャコフ美術館」・・ロシアの古美術・絵画を集めた、ロシア美術最大の美術館。絵画のことは良く分らないけど、歴史も感じられて、とても興味深く鑑賞する事ができました。ラッキーな事に、他所に貸し出し中だった、クラムスコイの「見知らぬ女」が戻ってきていた。夫が是非見てみたいと言っていた、マレービッチの「黒い正方形」を探し出せなかったのは心残りだったが、「三位一体」他素晴らしい物を見せてもらいました。是非、訪れてほしい所です。

ロシアって怖い所(ネットの情報とか)?とちょっとビクビクしながらの旅の始まりだったけど、団体旅行だったからか、概ね良好の旅だった。「スパシーバ!」と言えば、必ず返事をしてくれたり、にこっとしてくれたり。それだけで嬉しくなっちゃって。でも、油断は禁物、確かに「スリ」は多いらしい。見学中にも怪しい人物が近づいてきて、ガイドさんが、その人に注意してくれたこともあった。

個人旅行をした女の子2人組は、「滞在登録」が上手く行かなかったり(罰金取られるかもしれないと、とても心配していたが大丈夫だったみたい)、ホテルのチェックアウトの際、タオルを盗んでいないかチェックを受けたりと、なかなか面白い体験もしたらしいが、、ロシア語は話せなくても、本と英語で楽しい旅をしたようだ。

最後のアクシデント・・・搭乗時間になっても、数組のツアー客と添乗員が来ない!「もう時間だから乗っていいのよねぇ。。」と乗り込み始めたとき、「ダブルブッキングで、添乗員さんは帰れない事になりましたぁ」と最後のグループが飛び込んできた。ここで一同、慌てず騒がず、「あらそう、でも、帰るだけだから」と何事も無かったように淡々と乗り込んでいったのでした。ばらばらの座席は適当に取りかえっこをしながら。ツアー中もあまり頼っていなかったからね。問題無し。ちなみに、添乗員さんも別便で帰国できたそうです、めでたし、めでたし。

遅れてきた数組は「ビジネスクラス」に変更になっていました、、羨ましいぞ。

 

2007年10月15日 (月)

ロシアの旅・モスクワ 2

ロシアの旅も最終日となる。あっという間の怒涛の5日間。旅の終わりはいつも淋しくなる。。

本日のメーンは、高い城壁に囲まれた、美の殿堂であり、権力の中枢でもある「クレムリン」。

Moskva26 写真は「トロイツカヤ塔」「クタフィヤ塔」通常こちらが出発点らしいが、私達は「ボロヴィツカヤ塔」から入場し、ここから退場。

まずは「武器庫」と言う名の「歴史博物館」からの見学。こちらは全館撮影禁止。ガイドさんが「これ、本物?と聞かないで下さい」って言ったって、そりゃぁ、聞きたくなりますよ。ダイヤモンド、ルビー、真珠、エメラルド等々の宝石が散りばめられた聖書、王冠、帽子、各国から送られた銀器がこれでもかっ!と並び、21頭立ての豪華な宮廷馬車、エカテリーナ2世のドレス、小物、そして、お目当ての「イースターエッグ」と続き溜め息が出るばかり。 「ダイヤモンド庫」の見学はなし。世界一大きなダイヤ「オルロフ」見たかったなぁ。。

Moskva21 「ブラゴヴェシチェンスキー聖堂」(皇帝の個人礼拝聖堂)十字架の月に見える部分は舟だそうだ。

Moskva22 「ウスペンスキー大聖堂」ロシア正教の府主教会として、歴代皇帝の戴冠式や総主教の任命式が行われた。

ロシア正教の教会に椅子はない。ミサの間中、1時間でも2時間でも立ったままだが、唯一、ここに3脚?ある。「主教」「皇帝」「皇后」のための座席だ。教会内部は、イコンで埋め尽くされていて圧巻。

ここの十字架は、天秤のようになっていて、上が天国、下が地獄を表しているとのこと。 

Moskva23 鳴る事のなかった鐘、「鐘の皇帝」大きい~~!

Moskva24 一度も発砲されなかった大砲、「大砲の皇帝」でかっ!

Moskva25 クレムリン大会宮殿(コンサートホール)に掲げられている「双頭の鷲」  

「大統領府」「元老院」を横目に見ながら、見学終了。

Moskva28_2 ロシアの地下鉄。まず、エレベーターの速度が速い。そして深い。防空壕にもなるらしい。平日は、40秒おきくらいに電車が来るとの事。休日だったので、2分間隔位。だから、 一駅づつ下車して見学ができる。シャンデリアで飾られた駅、壁画で飾られた駅等、それぞれに違って、一見の価値あり。本には撮影禁止と書いてあったが、今は自由に撮影できる。ただし、何処でも、軍人、警察官は撮影してはいけないとのこと。

地下鉄の駅名は「行き先」が駅名になっている。「モスクワ駅」(サンクトペテルブルグにある)はモスクワ行きと言う具合だ。入り口でもたもたしていると、すぐにおばさんが飛んできて叱られるので注意!(いえいえ、私じゃありません。)

昼食は「ビーフストロガノフ」でした。そして無事5泊7日の旅が終了。。するはずだったのに、、最後の最後でアクシデントが!果たして何が起こったのか?それは次回のお楽しみ。。

2007年10月14日 (日)

ロシアの旅・モスクワ 1

サンクトペテルブルグ発20時45分、モスクワ22時15分着。古都から都会へ。ホテルがグレードアップした。今夜はゆっくり湯舟に浸かれそう、、と思いきや、バス栓が壊れていた、、トホホ。。。翌日には修理してもらうことにして、今夜はシャワーで我慢、う~ん残念。

モスクワ観光初日。まずは敷石が敷かれた「赤の広場」から。「美しい広場」と言う意味だそうだ。

Moskva11

「聖ワシリー聖堂」

カザン市対戦の勝利を記念して、イワン雷帝によって建立された。ガイドさん(モスクワ大学出身、その昔、ソ連開催のオリンピック不参加の際、柔道の山下選手のとなりで通訳を務めたエリートさん)によると、「中は地味ですよ」とのことで?見学なし。

Moskva17 「国立歴史博物館」ロシア最大級の博物館。

昔、赤の広場は市場としてクレムリンの門前にできたのが始まりで、現在はクレムリンの向側に高級店が連なるショッピングモール「グム百貨店」が有る。

Moskva12_3 「スパスカヤ塔」「クレムリンの城壁」

手前には「レーニン廟」がある。年に2回行なわれるパレードの様子は時代と共にかなり変化したようだ。

Moskva13 モスクワ川から見た「大クレムリン宮殿」「アルハンゲリスキー大聖堂」(明日見学予定)

次に向かったのが、「ノヴォデ-ヴィッチ修道院」(ゴーゴリ-・チェーホフ等の墓地がある)。敷地内の池で白鳥を見たチャイコフスキーが「白鳥の湖」を書いたと言われている・・ので、サンクトで見たバレーを思い出し、一踊り、、、恥ずかしいので、写真はなし。

Moskva14_3 本日の昼食は、カジノが有るホテルにて「ロシア風水餃子」サワークリームを添えて。

夫は食事よりも、カジノに興味津々、、勿論、そんな時間はないし、何もロシアでしなくてもねぇ。

Moskva15_3 モスクワ川南岸に広がる丘陵地帯「雀が丘」(モスクワが見渡せる丘)にある「モスクワ大学」(ロシアにおける東京大学)

Moskva16 そしてまた、新婚カップルのメッカでもあるらしく、何組もの新婚さんたちが記念撮影をしたり楽しげに談笑している。写真のカップルは、楽団!の音楽に合わせて踊っていた。たすきをかけた男性は、介添え人で、カップルが6か月以内に離婚した場合、罰金を払わなければいけないらしい。男女各一名づつ。離婚率は高いらしい、、ガイドさんが、「声を掛けたら一緒に写真を撮ってもらえますよ、ぜひどうぞ」と仰ったので、恐る恐るお願いしたところ、友人たちは大盛り上がりだったけれど、当の新郎新婦が、、、、カメラ目線頂きましたが、怖かったぁ、、新郎。

ここには、スキージャンプ台もあったり、お土産屋さんがたくさん並んでいたりと、とても賑やかな場所でした。

夕食後、サーカスのオプションがあったが、申し込み人数が少なくキャンセル。(人数にもよるが、約100ドル)そんな訳で、ロシアに来て初めて8時前にホテルに到着。近くにスーパーが有るらしいが、「くれぐれも団体行動で!特に週末は、昼間からお酒を飲んだ若者達がいて危ない」と注意を受けたし、疲れもピークに達した感もあり、ホテル内のラウンジで、ツアー仲間のお嬢さんたちと、すっかりお気に入りとなった「ウォッカ」を飲みながら談笑したり、ホテル内の小さなショップを占領したり。バス栓も直っていたので、ゆっくり入浴する事もできました。

2007年10月12日 (金)

ロシア・サンクトペテルブルグ3

飛行機から見た空はまるで綿菓子製造工場のようだったが、下から見上げる空は、どんよりと雲が低く垂れ込めている。今日も、クルクル変わる天気に、傘が手放せない一日になりそうだ。サンクト最終日は、初日から大渋滞に巻き込まれ(プーチンが来るからとか、事故が有ったとか、、、真相は分らなかったが、信じられないような渋滞で、よく事故が起こらないものだと一同感心するやら呆れるやら)見学出来なかった所から出発。

Stpeters31 元老院広場(デカブリスト広場)にある「青銅の騎士」

エカテリーナ2世がピョートルの後継者である事を誇示するために建てられたピョートル大帝像。雨がしとしと降っていたので、写真を撮って早々に引き上げる。

Stpeters33  で、次に向かったのが、前日クルーズで見た「ペトロバヴロフスク要塞」 その中心は「ペトロバヴロフスク聖堂」

ピョートル大帝以後の歴代の皇帝が埋葬されている、皇族一族の墓所。エカテリーナ2世は勿論、最後の皇帝、ニコライ2世と家族、召使達も埋葬されている。要塞の中には、造幣局、司令官の館(歴史博物館)等がある。又、ドストエスフキーやレーニンの兄も投獄された監獄もあるが、ここは見学はできない

城壁の上には遊歩道もあるらしいが、ここも聖堂のみの見学。

Stpeters36 ネフスキー大通りを散策。スーパーに立ち寄ったり、しばし買物を楽しみ、昼食。メニューは「キエフ風カツレツ」中のバターがとろりととろけるチキンカツです。食事の際必ず出てくる「黒パン」  最初、すっぱくて食べるのに苦労したが、3日目になるとそれ程酸っぱさを感じなくなっていた。夕食は、モスクワ移動のため、軽食として「ピロシキ」です。(揚パンではありません。中の具は、肉あり、甘く煮たリンゴ入りありと色々。本来は、屋台で売られているようなものらしい。)

Stpeters32_3 Stpeters34 クライマックス「ピョートル大帝 夏の離宮」

フィンランド湾を望む離宮で、ヴェルサイユ宮殿がモデル。

ラッキーな事に、10月の1週まで噴水を見る事ができるとの事で、一同大喜び。大宮殿前の「サムソンの噴水」はもとより、約150もの噴水があるらしい。「モンプレジール宮殿」から、噴水の一部を見学。色々な仕掛けもあり、突然水が噴き出る「ビックリ噴水」は、どこかで操作をしている人がいて、人が通るとスイッチを入れる仕組み。皆、子供に帰って大はしゃぎ。私、濡れないように走ったので、ちょっとこけました、、イタタタタ。。

貴族の扮装をした方たちがいて、5ルーブルで一緒に写真を撮る事ができます。
思いでに撮っておけば良かったと、帰国後に後悔しました。

そして、トイレの話。ここは有料だけど(10ルーブル)綺麗ではない。そんなところに、真っ白なウェディングドレスを身にまとった、とっても綺麗な花嫁さんが入ってきたので、一同それにビックリ。「所変われば」な一件でした。


これにてサンクトとはお別れ。「今度は、白夜の季節に来てくださいね」とサンクトペテルブルグ大学出身(プーチンの出身校)のガイド、マリーナさん。とても優秀で、優しい方でした。と~~~~っても楽しかったです!!

2007年10月11日 (木)

ロシアの旅・サンクトペテルブルク②

サンクトペテルブルク、2日目。心配だったトイレも、なんとか大丈夫そうで一安心。でも、紙質はホテルの物であっても悪い。ま、ホテルのランクにもよるのだろうが、バスタブにお湯を張ると茶色になるし、嫌な匂いもしてくるので、シャワーのみで我慢。シャンプーしても髪に悪そうだなぁ、、、、

Stpeters27 食事は、昼食に名物料理が出る。初日の「ボルシチ」は赤蕪のスープ。皆が思っていたイメージとは多少違う物だったが、美味しい上に、体がポカポカ温まる。高評価!

2日目は「つぼ焼き」(牛肉の煮込み)ビーフシチューというより洋風肉じゃが。上にパイは載っていなかったけど、こちらもなかなか美味しくて温まる。

Stpeters23 さて、2日目のメーンイベント豪華絢爛「エカテリーナ宮殿」

外壁の塗装を塗り替えている最中で、終了すれば眩いばかりの宮殿になるに違いない。ここでは、エルミタージュと違い、カメラ券の必要は無い。紙?でできたシューズカバーを履き、光り輝く大広間から「琥珀の間」へ。ここだけは撮影禁止。。琥珀の細工が素晴らしく、溜め息が出る。その他、赤、青、緑、と贅を尽くした部屋が続く。さすがロマノフ王朝、エカテリーナ様。その後、エカテリーナ公園をちょっぴり散策。紅葉が綺麗「黄金の秋」

Stpeters24 市内が大渋滞のため、予定を変更してネヴァ川のクルーズに。写真の「要塞・ペトロバヴロフスク(サンクトペテルブルグ発祥の地)」や、ロシア革命の口火を切った「巡洋艦オーロラ」、「エルミタージュ美術館」等を船から見学。約一時間のクルーズに満足。

Stpeters25 夕食後(不思議な事に、夕飯は特に記憶が無い、、しいていえば、下戸の私でも美味しかったウォッカ)は、芸術広場のそばにある「コメディーアカデミー劇場」にて「白鳥の湖」を鑑賞。本当は「マリンスキー劇場」に行きたかい所でしたが、所詮団体旅行ですので仕方有りません。。。劇場内は、観光客で大賑わいです。前列はドイツの団体さんで、しかも肩幅がっしりの男性だったため、小柄な私は、ちょっと難儀しました。その上、開演後は撮影は禁止だと言うのに、最初から最後まで、あちこちからフラッシュの嵐。アジア系(日本人ではない)の団体さんが、何度注意されてもピカピカピカピカが止まらず。。楽しみにしていたのに落ち着かず、残念で腹正しい限りでした。(カーテンコールの時は撮影OK)8時の開演でしたので、今日も遅い帰還となりましたが、翌朝の出発が遅いので助かりました。あ、バレーはそれなりに楽しめました。

優雅な気分に浸った後は、また茶色のシャワーを浴びましょう。。明日はいよいよサンクト最後の日です。

2007年10月10日 (水)

ロシアの旅・サンクトペテルブルク①

Stpeters1_3 ロシアの夜明けは遅い。

ようやく昇った朝日とネヴァ川。

Stpeters3_2 まずは、ホテル近くの「アレクサンドル・ネフスキー大修道院」へ。ピョートル大帝がアレクサンドル・ネフスキー公の為に創立した11の教会と4つの墓地を持つ大きな修道院。中心にあるのは黄色の「トロイツキ-聖堂」。ミサの様子を見学する事ができた。 

Stpeters2_2 また、入り口左側の「ラザレフ墓地」には作家や作曲家などの墓地があり、市民により献花されている。写真は「ドストエフスキー」他には「チャイコフスキー」などなど、、

      ⇒の写真は修道院で最も古い建築「ブラゴヴェシチェンスカヤ教会」

Stpeters4 次は、「血の上の教会」

皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所に立てられた教会。残念ながら、下車観光。(ツアーに参加して初めて知った下車観光、単に写真を撮る為だけに立ち寄る事、、これを観光と言うのだろうか?)外部に劣らず、内部も豪華絢爛らしい。何処から見てもすぐわかる。

Stpeters5 こちらは、またまた下車観光。撮影タイム。の「イサク聖堂」とニコライ1世の馬上像。ふぅ~、だんだん紛らわしくなってきたぞう。

街中、教会と像がいたるところにある感じ。

恐るべし、サンクトペテルブルク。

Stpeters6 で、本日のメーン・イベント「エルミタージュ美術館」 (冬宮) 写真は宮殿広場とアレクサンドルの円柱。

ロシア人ガイドによるイヤホンガイドで、たっぷり、じっくり、足が疲れるほど、それでもほんの一部を見学する。

Stpetrs7 豪華な大使の階段を上がり、ダ・ヴィンチの「リッタの聖母」やラファエロの回廊を見学。

写真は「パヴィリオンの間」にある、大きな黄金の仕掛け時計「孔雀の時計」月に1、2度ねじが巻かれて、雄鶏とフクロウと孔雀が音楽とベルに合わせて優雅なショーを見ることができるらしい。ほんとに、くらくらするほど、良いもの見せてもらいました。後半は皆さんバテバテ?

     そして、肝心の美術館を撮る暇も無く、バタバタと出発したのでした。ああ、哀し。。

ロシアの旅・アエロフロート編

10月2日 いよいよ不安だらけのアエロフロートでのロシアへの旅立ち。

Aeroflot ボーイング767。2・3・2並びの小さめの飛行機。

座席、ん?ビニールシート?

空調?あ~、自分じゃ調節できないのねぇ・・

イヤフォン、、あ~、やっぱりないのかぁ、、モニターなんて勿論なし。

ここまでは噂通りだわ、、フムフム。。

Flightmeal 機内食。これ、案外いけました。

噂じゃ、相当酷い、食べられないって、、

温くて、どこぞの航空会社よりマシでしたよ。

離着陸の上手さは、噂通り、「元空軍パイロット」説に3票!!

(1票は、帰りの飛行機で一緒になった、若い女性の意見も入れて)

着陸時に拍手が起こる噂、、モスクワ行きでは無かったけど、

成田に到着したときにはパラパラ拍手が、、思わず笑ってしまった。

東欧諸国では、コンサート会場のような拍手が起こったとか。

これは、前述の女性の実体験のお話。どんな意味があるのでしょうか?

でもね、やっぱり怖かったのは、荷物紛失の噂。

誰もがこんな状態。添乗員さんが何周も巻いていたので、それにビックリ。

Bag 実際、空港でラッピングサービスをしていて、

ラップ巻き機?で旅行カバンをグルグルグル、、、、

ソフトタイプのカバンには最適ですね。

フライトアテンダント、、日本以外は大抵無愛想だと思うので、

あんまり気にならなかったかなぁ。。

入国、出国ともに、物凄く怖い顔の女性係官だったけど、案外スムーズだったのは、

2組もの日本人団体さんが押し寄せて、面倒くさかったせい?

兎に角、面白い旅になりそうな予感の初日なのでした。

2007年10月 1日 (月)

出発前日

いよいよ、明日からロシアの旅7日間。

こんな慌しい日に何故に歯科の予約?と猛反省。

ここのところ、休み無しで仕事をこなし、

今日も、1日走りっぱなしで疲れ果て、

もう今日はキャンセルしてしまおうかと弱気にもなったが、

折角、先生が「旅行の前に終わらせましょう」と言ってくださった事だし、

「えいしゃら~~」と気合を入れなおし、歯科医院へ直行。

綺麗に、丁寧に違和感なく処置していただきました。行って良かった。ほっ。

それに引き換え、「今日はとても疲れているので、これだけにしておいて下さい」と

我儘ばかりで、申し訳ありませんでした m(__)m

昨夜の箱根の地震も気になる所だけど、

兎に角、無事に旅行が出来ますように。

今日は、さすがに早く寝ることにしましょうかねぇ。。

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