クロアチアの旅・シベニク編
中世の街並み・シベニク
「世界遺産・聖ヤコブ大聖堂」まで旧市街の散策です。
「聖フランシスコ教会」と「クロアチア王」の像
チトー広場を抜けると、
旧市街です。
右手から入り、左手から
出てきました。
小さくて、静かな街並みです。
(商店街がお休みだったからかもしれません)
こんな街かどで、かわいらしい男の子が、すれ違いざまに「こんにちわ」と声を掛けてくれました。さすがサッカーの国です。
そして、「世界遺産・聖ヤコブ聖堂」です。完成まで100年以上掛かったそうです。そのため、「ゴシック様式」から「ルネッサンス様式」(屋根の部分)へと途中で変更されています。
もう一つ特徴的な物が、外壁にある72の顔の彫刻です。あらゆる人々が彫られています。
「ライオンの扉」の「アダム」と「イヴ」・市庁舎
1階部分はカフェになっています。市庁舎とは気が付きませんでした。
旧市街に戻り、 ドアのそばに、物差しが書かれています。不正がないように、2階の窓から、金網越しにマリア様が見ています。
このダルマチア地方は、ダルメシアンの故郷です。街角には、こんなに可愛い、ワンちゃんの為の水飲み場が有りました。イタリア語で、何か書いてありました。読めません。。。
綺麗で落ち着いた街シベニク、こちらの石畳も美しかったです。
ガイドさんも美しい上に親切でした。足りなかったパンフレットを、翌日、ホテルまで届けて下さったのでした。
この後は、宿泊地「ヴォディチェ」へ向かいます。海辺の小さな町です。「ホテルまでは大型バスが通れません、小さな車が迎えに来ている筈です」と添乗員さん。「あ、あの車ですねぇ」と言っている間に、車はどんどん一方通行を走り、大型バスを先導し続けます。しかも逆走です!対向車は、バックをしながら避けてくれています。カフェテラスにいる人も、海辺を歩いている人も、ただただ驚き、見守るばかりです。本当に、ドライバーさんは大変でした。それにしても、クラクション一つ鳴らさず、誰もが道を譲ってくださったのには、ツアー客一同、感謝するばかりでした。って、相手が大型バスじゃ太刀打ちできないか?
そんなホテルの夕暮れが、 「夕焼け凄いわよぉ」と、どこかの窓で叫んでいます。
誰もが、一斉にテラスに出たに違いありません。
明日も良いお天気になりそうです。
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