デートな気分
昨日、明るい日差しに誘われて、目的地までシーバスにて向かうことに。船内は満員です。
横浜駅からぷかりさん橋・みなとみらいまで。
「高所恐怖症な人」が何を思ったか、突然、
「観覧車にでも乗ってみるか」と言う。
勿論、反対などする理由は有りません。
世界最大の観覧車です。眺めはばっちり。
屋上では足湯につかってのんびりしている姿も。
が!
乗車直後から、「ダメだ!」と目を瞑り、体を硬直させたまま微動だにしない人が。やっと、終点間際に周囲を観察。「筋肉痛だ」ですと。乗車料700えん、100円分しか楽しめなかったわね。残念。
そんなこんなで、目的地の「横浜美術館」へ。
「セザンヌ主義」最終日。予想通り、大混雑です。
ピカソが「父」と呼んだ画家・ポールセザンヌ。
「青い衣装のセザンヌ夫人」などの「肖像画」から始まり
「風景画」「静物画」と続きます。
彼に影響をうけた画家達の作品も沢山並んでいます。
「マティス」「ゴーギャン」「モディリアーニ」「シャガール」等々
日本人画家達も、
「安井曾太郎」「岸田劉生」「佐伯祐三」「有島生馬」等々
ピカソの「キュビスム」もセザンヌから影響をうけたとのこと。「ガルダンヌ」(セザンヌ)と「ポスターのある風景」(ピカソ)ふたつを見比べ唸るばかりでした。
先日「地球街道」で放映されていた「サント=ヴィクトワール山」など沢山の絵画と、沢山の人で、やっぱり後半は沈没。人に埋もれず、ゆっくりと鑑賞したい、、と思うのは、皆さん同じでしょうね。
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