今日の深いい話
ある大学病院で耳にした話。
若いお嬢さんが入院中、
他の人には絶対に見られたくないあるものを収納する袋を、病院から借りていたそうです。
「とても恥ずかしかった」お嬢さんは、天国に旅立つ前に、お母様にある遺言を残されました。
「収納袋を病院に贈って欲しい」と。
そして、お母様は数千枚もの袋を、丁寧に縫い上げ寄贈されたそうです。
見知らぬお二人を思い、ちょっと胸が詰まりました。
病院と言えば、我がオットの話。
オットの爪も切れない(怖くて)ヘタレな妻には決してできない、プロフェッショナルなお仕事をしてくれた看護師さんが「天使に見える」そうです。
確かに、毎日病院へ通い、観察をしていると(人間観察大好き)、若い男性入院患者に恋心が芽生えるのは、こんなときに違いない!と思う場面に遭遇します。
ま、オット曰く「ほとんどは、患者の勘違いだと思うけどね」
だそうですが、仕事とは言え、本当に頭が下がる思いです。
「天使の○○さん」は、本日お休みのようです。残念。
アブチロンが花盛り
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てっきり「愛」が足りないせいだと信じていました。
現在、二人の天使を確認していますが、果たして、退院までに何人になってるのか?楽しみです
投稿: kiri | 2009年6月21日 (日) 18時57分
マイ天使を見つけたんですね

入院生活、楽しんでるみたいで何よりです
爪切りが怖いのは愛あればこそですよ。
私なら、ガッチリ抑え込んで、もし血が出ても、「ゴメンネ、ゴメンネ~(U字工事)」ですね、きっと
投稿: 黄金の秋 | 2009年6月21日 (日) 17時43分