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「映画観に行きませんか」と誘われて行ってきたのは、
ココ・アヴァン・シャネル
ココ・シャネルの半生を描いた作品で、
久しぶりに観るフランス映画です。
フランス語の美しい響きとともに、
主役のオドレイ・トトゥの瞳が印象的な映画でした。
ワタシに絶対的に欠けているもの、
「強い意思」を持った女性の物語は、観ていて気持ちが良いものです。
今年は、「シャネル」でも新調しようかしら?オホホ
いや、なんちゃって、、ですけど。。 トホホ。
食べることが大好きなふっさーから、「行ってみて」と勧められてから、ようやく3度目の電話で予約が取れた、人気の和食のお店へ、マダムTと行って参りました。
倉庫を改造して作られた店内は、外観からは想像できないほどに、すっきりと清潔感にあふれていました。女性に好評な理由もうなずけます。接客もとても感じが良く、料理にも期待が膨らみます。暖簾で仕切られた所に通され、他の方のお話が気にならなず、ゆっくりお食事ができたことも幸いでした。(何しろ、ほぼ100%女性客ですから、、えぇ、自分たちはさておきますけど)
ランチメニューは、
限定の「歳時ランチ」と「懐石コース」のみ。
初めてのお店だったので、とりあえず「歳時ランチ」を。
9月9日が「重陽の節句」別名「菊の節句」と言うことで、
先付けの「食用菊のお浸し」で始まる三段重のお弁当でした。
小ぶりのお重に、上品に盛られて如何にも美味しそうです。
が、実は、少し後悔しました。
「絶対、足りない、、懐石コースにするべきだったかも」と。
鯛のお刺身、海老の冶部煮、鱧と鱧の子の玉締め、いも豚ロースト等々。美味しく頂きました。心配していた満腹感も十分満たされたうえ、最後の締めは「あんみつ」で大満足でした。日ごろの憂さを忘れるべく、大いに語り、大いに食したのですが、
それでも語り足りない私たちは、歩いて数歩のところにあるパティスリーに向かったのでした。別腹で頂いたものは、、、、
つづく、、
3度目の正直で予約の取れた和食のお店で、
美味しい御膳を頂き、
お隣の洋食屋さんのパティスリーで、
ケーキまで平らげ、摂取カロリー大幅増の日。
(内容は、後日ご紹介します)
しゃべり倒した。
ウィンドーショッピングも楽しんだ。
夕飯も控えめにした。(一人なので)
プールもある。
消費カロリー良し!と安心していたら、
その、プールの帰りに、「お世話になっているから」と、
こんなものを頂いてしまいました。
ポヨさん手作りのどっしりとしたブラウニー。
こんなものを目の前にして誘惑に勝てるほど、ワタシの意思は固くは有りません!!(威張るところか?)少ぉ~~しだけ切り分けてみました。
ま、切ってしまえば、口に運ぶのは自然の成り行き。
クルミたっぷり、チョコたっぷり。
しっとりした甘さ控えめブラウニー。
はい、美味しく頂きました。
これにて、プールでの消費カロリーは無かったことに?
あ~あ、
甘い誘惑、
断れないのよねぇ
ある男性の嘆き、、、
「後ろまで透き通っちゃうんだぜっ!!」
と言う訳で、皮膚科の門をたたきましたところ、
かのサッチー先生、
「あぁら、そんなに気にならないわよ」と仰ったとか。
「どうしてもと言うなら、一日一錠・薬を飲み続ける。」
これ、一錠350円也(プロペシア錠)。
副作用(肝機能異常)も報告されているし、
ドーピング検査にも影響が有るって。
(アスリートじゃないからいい?)
加えて、効果がみられるのは50歳位まで。とか、、
さぁて、どうする?
悩んだ男性、「ま、いいか」と簡単に断念しました。
前述の先生のお言葉、かなり効果が有ったようです。
だから、ワタシも言ったじゃない!!
若くはないんだから、普通よ、ふ・つ・う!
でしょ?
「美白化粧品」と聞けば黙ってはいられず、
あちらこちらと数社の化粧品を試してきました。
最近、これらの会社から、毎日のようにセールスの電話が入ります。美白の秋ですか?
このままではまずいし、さぁて、どうしたものかなぁ、、と思い悩んでいた時、
「○○皮膚科、美白もやってるわよ、しかも、先生が優しい」との情報をゲット。ワタシの病院を選ぶ基準の一つが、「先生が優しい」ですし、何と言っても、病院で頂く薬に敵う筈はないわよねぇ。と言うことで、病院嫌いが意を決して行ってまいりました。
「サッチーに似てるのよ」と噂の先生です。確かに、横顔はサッチーでした。少々緊張しましたが、笑顔が優しく、きちんと説明をして下さり安心しました。
診断は、思っていた通り「カンパン」とのことで、塗り薬2種(レチノール酸とハイドロキノン)とビタミン剤など飲み薬3種を。保険は効きませんが、化粧品と比較しても、成分も価格も断然優れものだと思いました。加えて、安心感もあります。
使い始めると、肌がチクチクしたり、カサカサしたりすることもあるので、そこでやめてしまう方も多いと伺いました。「諦めずに続けることで、透き通るような肌に蘇って、数ヵ月後、皆に驚かれるわよ」と先生。その言葉、信じて頑張ります!
しかも、「肌がきれいね」とお褒めの言葉まで頂き、もうすっかり綺麗になった気分で、病院を後にしました。
数ヵ月後、楽しみじゃありませんか?そこのあなた!
初めて実がなったのは、確か6月?
毎日眺めては、ワクワク。
約2ヶ月後、どんどん膨らんだ実に、期待感大。
さらに1ヵ月後、ますますそれらしくなってきました。
が、数日後、こんな姿に!ま、まずい!
で、あわてて収穫!
直径2センチ弱の、ちっちゃなちっちゃな無花果(ホワイトゼノア)です。皮はシワシワですが、すっかり熟れて食べごろです。スプーンで無理にすくって食べて、と言うか舐めてみました。
な、な、なんと!!!!あっまぁぁぁぁぁい!!
出来たての濃縮ジャムのようでした。感動です。
「植木鉢に成る大きな無花果」と言う思惑とは、大分かけ離れてしまいましたが、今年はまだ一年目、これで良し!としましょう。
ええ、来年こそは、立派な無花果がたわわに実っている、だろうと思われます。はい。
昨年、プロの方に玄関周りを高圧洗浄していただき、
その見事さに、すっかり感心したものでした。
それ以来、どうしても欲しかった高圧洗浄機。
一年越しで手に入れました。
付属品などを考えると、やはりお得感が有る通販で購入。
初ジャpネットです。
まずは、2階のベランダから。
モーターのためには一時間が限度のようです。
ギラギラ日差しの中、体力的にも限界の時間でしたが。
仕上がりは、予想以上。
どうでしょ、この歴然とした差は!
どんだけ汚してたのって?まぁまぁ
モーター音が少しうるさいのを我慢すれば(ご近所さんが)
なかなかに良い働きっぷりをしてくれる優れものです。
寒くならないうちに、あちこち磨きをかけたいと思います。
言うまでもなく、オットがですけど。(頑張れよ)
使わないでおくと、錆びる可能性が有るとプロの方が仰っていました。錆びないうちに、しっかりと使い込んでもらいましょう。
残暑厳しい日、茨城県大洗港で浜焼き~。
その前に、
大洗名物「水だんご」(蜜が訛ってみづになったとか?)
(看板は、みつと書かれてますねぇ)
軽い食感の団子に、蜜ときなこがたっぷりかかって、一本50円也。20本注文して、まずは10本をその場で完食。いえいえ、一人でじゃありません、6人で、です。「浜焼き」が待ってますからねぇ。。
さて、浜焼きですが、場所は大洗港の前。
数件のお店が軒を並べています。
店頭に並んだ魚貝の中から次々に注文を開始。
大きな蛤と岩ガキが人気のようです。
牡蠣が大好きなワタシですが、外では一切食べません、、、美味しそうに食べる様子を見ながら、かなり悔しい思い。でも、万が一の時は怖いからねぇ、我慢我慢。お目当ての「生シラス」は、他のお店で頂けるようでした。次回に期待。。。
ワイワイとお祭り気分で楽しめて大満足なのでした。
可愛い釣り人が「可愛いサクラダイ」を釣り上げ大喜び。
刺激を受けてか、次回は「釣り」にも挑戦!!だとか。
楽しみだねぇ。。
温泉でしっかり休養できた翌日は、台風大接近。
芦牧周辺を少し回って帰途に就く。
まず、芦牧駅へ。
大雨の中、化粧直し中。駅の看板は取り外されていました。
ところで、ここにも「猫駅長」が居る事を知っていますか?
観光バスが寄るほどだそうです。
構内には、グッズもたくさん売られていました。
就寝中なのか、ピクリとも動かない駅長さん。
続いて有名らしいのが、駅前にある「牛乳屋食堂」
ラーメンが有名だそうです。食堂の真向かいはグッズが売られている模様ですが、お腹も空いていないし、グッズにも興味が無かったので寄りませんでしたが、11時過ぎには、地元のナンバーに交じり、他県ナンバーの車が何台も駐車していました。一時間待ちもあるとか。前夜のお餅が悔やまれます。次に寄ったところは、「会津塗・特売」のお店。
大雨のため、今まさに閉めようとしていたところにお邪魔して、職人でもある社長さんと大いに話が弾み、店の奥の二重扉の奥にあった、こだわりの、こんなものを見せていただきました。
素晴らしいです。使うのは憚られるます。使いませんでした 欲しいなぁと思うものは、なかなか手が出せない「塗り物」ですが、今回は、会津の郷土料理「こづゆ」(ホタテで出汁をとった煮物)を盛るときに使われるという、小さい器を一つ。おまけだと言って、茶卓を下さいました。プラスチックだそうですが、勿論、嬉しく頂戴したのは言うまでもありません。
「湯野上温泉駅」
昼食は、「岩名のから揚げそばセット」
温かい温泉に、温かい人々。
ホンワカな旅になりました。
次回は、仲居さんお勧めの、
水そばが美味しい「山都」と、
イチョウの紅葉が見事な「長井」へ行きますか。
会津若松の奥座敷・東山温泉も良かったけれど、今回は評判の良い「芦ノ牧温泉・大川荘」を予約。チェックイン時、なぜか、お部屋がランクアップされていました。(理由が知りたいオットと、理由はどうあれ、ただただ嬉しいワタシ)
(三味線の音色でお客様をお出迎えです。) いつも通り、部屋に落ち着く間もなく、無色透明でワタシには少し熱めな、自慢の風呂「四季舞台たな田」と「空中露天風呂」を堪能し、休憩所でマッタリ。いいお湯でした。極楽でございます。
お腹も程良く空いたところで、個室食事処で夕食の始まりです。まずは、サービスのワインで「乾杯」(オットの誕生日でもありました)
「アワビのステーキ」と追加注文の「桜肉」(絶品!!)
冷酒に変えて、お刺身・ローストビーフ・アユの塩焼きと次々に制覇し、別腹のデザートで締め。(小さなグリーンのボールは、間引いた桃をシロップに漬けたもの、正に桃の缶詰、気に入りました) フルーツを残すほど満腹だったオットなのに、8時30分から行われた「餅つき」に参加し(二人とも、人波を押し分け、一番に突きましたよ)、お正月にも食べないお餅を、いくら柔らかくて美味しいからって、3つも平らげたのにはびっくりです。餅好きなワタシでさえ2つだったのに。(って、2つ食べてた人もあまりいなかったけど。。)
仲居さんだって、「お風呂に入れば、すぐ消化しますよ」って言ってたし、さぁさぁ、お風呂・お風呂。
団体さんも大勢宿泊するような旅館でしたが、従業員の方々が皆さん親切で、気持の良い一日を過ごすことができました。例えば、オットの足が悪いのを見抜いたお部屋係さんは、食事処の食卓をテーブルに変更して下さったり、朝食のバイキング時には、トレイを持って付き添って下さったりと、本当に心遣いが嬉しい旅館でした。帰り際には、「水そば」が食べたいと言ったワタシのために、近隣のお勧め場所を記した地図と、こんなお土産まで。人気の秘密が一つわかったような気がしました。
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