反射レンズ
やっと、少しだけ時間がとれた日、
所用を済ませるべく、母と姉のもとへ車を走らせました。
話が弾み、すっかり帰宅予定時間をオーバーしたため、高速道路を爆走するはめになったワタシですが、なんたって「スピード」と「夜間運転」が大の苦手。
なぜなら、街灯の薄明かりでは良く見えない上に、スピードが出てるんですから、弱った視力が追いつきません、、ホント疲れるわぁ。あらら、運転する資格ないですか?
と、そんな事をつらつら考えながら、またまたハワイ島の道路を思い出していました。
こんなきれいなお月さまに会えた、マウナケアに向かう道路には、街灯が一本もありませんでした。星空ウォッチングの帰りは夜ですから、ガイドさんに
「真っ暗な中運転するのは怖くないですか?」と伺ったところ、
「街灯なんてものは無駄なだけですよ」と仰いました。
その訳は?
細かく打たれた反射レンズが、まるで滑走路のように、見事に誘導してくれます。
これは、明るくて、とても走りやすそうです。確かに街灯などより断然有効だと思いました。
こんな道路があったらとても助かるのになぁ、、と日々、田舎の夜道を走りながら思うワタシなのでした。
メガネ、新しくしなくちゃダメかしら??
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