がっかりなランチの出来事

国道沿いにあり、前を通るたびに気にはなっていたけど「高そう」と敬遠していた「ステーキ・しゃぶしゃぶの店」は、予想に反してリーズナブルで、お味もまずまず。


そんなお店で、友人とランチ。
テーブル席に通され、オーダーしようと、おかみらしき人に声をかけると、鬼のような形相で案内してくれた若女将風の人を叱責を始めたではありませんか。
どうやら、テーブル席の奥にある個室に、ＭＶＰの予約が入っているので、テーブル席には誰も通してはならなかった様です。
そんな内輪の事情を、私たちに聞こえる場所で叱責する失礼な女将に腹を立てながらも、案内されるままに座敷に移動し、ランチをいただきましたが、折角の美味しさも半減です。
帰りがけ、女将がなにやら謝罪をしていましたが、「大丈夫、もう二度と来ることはありませんから」と、心に中で呟きながら店を後にしました。夜に行っても、昼に行っても客が少ないのは、これが原因に違いないと確信したランチの出来事でした。

座敷でゆっくりおしゃべりができたことは良かったけどねぇ