« 2010年9月 | トップページ | 2010年11月 »
車を走らせている時の楽しみの一つは、
新しいお店を発見すること。
ゆえに、ワタシは高速道路が好きではありません。
或る日、日光からの帰り道、美味しそうな響きの看板が目に留りました。
「焼きんとん」って??行かねば!!
キュキュッとハンドルを切り、ここか?と不安になる細い路地を進むとありました。
紀州屋さんと言うお店です。
北海道の小豆を求肥で包んだ看板メニューの「焼きんとん」は、
二口サイズ?で、上品な甘さ。
思った通り、ワタシ好みです、いやぁ満足満足。
看板だけで美味しさを見極めるなんて、ホント凄いわワタシ。
おまけに、もう一軒美味しそうな豆大福のお店もチェックしちゃったし、また来なくちゃね鹿沼。
「無駄に歩いてるよね」と言う失礼な友もおりますが、ち~~~~っとも無駄じゃございません事よ!
ベルリンにおいて、
オードリーの切手が43万ユーロで落札されたというニュース聞きました。
1400万枚の大部分が破棄され、残った3枚のうちの1枚だとか。
残る2枚は、ドイツの財務省と郵便博物館にあるそうです。
実は、ワタシも持っているんです、、オードリー切手。
しかも2シート!!しかも「ティファニーで朝食を」!!
おほほほです。
ミシガンに住んでいた友人に「欲しい!」とねだって送ってもらったもので、毎日眺められるように額に入れて飾っています。
1シートで7ドル40セントですが、ワタシにとっては、43万ユーロ以上の価値が有りますからねぇ。
そう言えば、
「自分の訃報通知は、大好きな美空ひばりさんの切手で出すと決めてるの」と言っていた友がいましたが、ワタシにはできぬ技であります。残念
「会津で水そばでも食べようか。」
と、車を走らせたものの、諸事情により途中で断念。
手前の湯西川温泉に進路変更です。
まずは、情報を仕入れるべく「道の駅 湯西川」へ。(2階には温泉施設が有ります)
案内所をウロウロしていると、水陸両用車で行く「ダムとダム湖探検ツアー」なるものを発見。1日5便、大人3000円。オーストラリアで体験しているので楽しさは承知です。申し込もうと思ったらすでに満員でした、かなり残念なり
因みに、運航は11月30日までのようです。
諦めて、温泉へと向かいます。
20年ほど前、冬に訪れ、それ以来「雪見の露天風呂」にハマったオットです。
こんなに山深かったかしらと思うほど車を走らせます。途中、ダムの建設中で景色がずいぶんと変わっているように思いました。ダムを造ると言うのは大変な事なんだなと実感しました。
立派に復元された「平家の里」。入場料500円。
以前の面影はありません。木々を眺めたり、愛想のない茶屋で苦いとち餅をいただいたり、お腹を空かした鹿に餌を与えたり、しばし散策。
紅葉はこれからが本番です。
折角温泉に出向いたのに、
日帰り入浴を楽しむこともなく帰路に付いたのは少し心残りでしたが、やっぱり温泉はお泊りじゃなくちゃねぇ。。。
で、いつ、何処へ行く??
栃木県益子町にある、ワグナー・ナンドール アートギャラリーより、
秋季展の案内が届きました。
(併設展 高濱英俊「水のかたち」)
期間は10月15日(金)~11月15日(月)まで。
入館料1500円(中学生以下無料)
有名な「哲学の庭」などの作品を観ることができます。
生まれ故郷のハンガリー ブタペスト(ツアーでは必ず訪れる「漁夫の砦」から数百メートルしか離れていない、ゲレルトの丘)にあるそうですが、残念ながら一切アナウンスはないと聞きました。
ならば、益子焼でも楽しみながら、芸術の秋を気取って、ちょっと寄り道してみるのもいいかもしれません。
ご近所さんで物騒なことが続き、派出所のおまわりさんが警らに見えました。
まず、雨戸は閉めること。
留守の間も電燈は点けておくこと。
不審車を見かけた場合は、携帯で写真を撮っておくこと。
センサーライトも有効だが、何よりも一番良いのは犬を飼うこと、ぜひ飼って下さい。
だそうです。
確かに、こんな可愛いワンちゃんと暮らすのは幸せなことだろうなとは思います。
(友情出演・ヴィーナス様・・無断でごめん)
が、犬を飼っていらっしゃる方の多くは、
「犬がいるから、どこにも行けないの」と仰います。
ならば、我が家はまだまだ飼うチャンスはなさそうです。
そんなワタシがするべきことは、
あまりバタバタ慌てて外出しない事!
帰ってみたら、あっちもこっちも開けっ放しだった、、なんてことをなくしましょうかね。
プレゼントを選ぶため、朝一でO嬢と家電量販店へ。
希望の品は見つかったものの、在庫がありませんでした。
他店には有ると言うので、そちらに向かうことにしたワタシ。
所用を済ませ夕刻到着。
品物はあったものの、価格が少し違うような気がしたので、店員さんに事情を説明すると、即決で値引きをしてくれました。やっぱり「新製品が安い○○○電気」に限るわねぇ、とホクホク顔で帰路に付きました。
が、夜、お風呂に入りながら、不意に「あれ?値段合ってたかしら?」と不安になりました。
翌日、O嬢に確認すると、
「それは、フレッツ光に入った場合じゃなかったですか?」
「さすがkiriさん!」って。
いえいえ、ワタクシ値引き交渉は大の苦手。
だから、今回だって値切った意識はゼロです。
要するに、「図々しいおばさん力」ではなく、朝の出来事を夕方には忘れてしまう「物忘れおばさん力」のお陰だったわけで。
なんだか、少しだけ落ち込んだ出来事でした。
こんな日には、秋田美人の友人から「秋田産のあきたこまちよ」と頂いた新米で、元気回復とまいりましょう。日頃はコシヒカリ派ですので、「あきたこまち」がこんなに美味しいなんて、新発見です!!ご馳走様、お陰で元気モリモリです
昨年、偶然見つけた栗農園の焼き栗が忘れられず、
記憶を頼りに向かった所は、小澤栗園さん。
しかし、降りるインターを勘違いしたからさぁ大変。
行けども行けども辿り着けません
インターさえ間違えなければ、それほど難しい場所ではないので事前調査を怠りました。
走って走って、やっと見つけた時の嬉しさと言ったら。
が、既に沢山の先客で長蛇の列。
ここで挫ける訳にはいきません、これが目的ですから。
宅配の手配を済ませ、自宅用に焼きあがるのを待ち念願の焼き栗ゲットです。
「大」で1kg3千円は昨年と同じす。
待ち切れずに、車に乗り込むや否や、
アチチアチチと熱々を頬張ります。
時期外れだった昨年とは大違いで、旬だけあって甘さも充分。もう止まりません。大量買いする気持ちがよく判りました。
満足したついでに、見物客で大人気だと言う茨城空港と百里基地を再訪。
一日一便の韓国行きのアシアナ航空機の離陸を見られたのはラッキー!と言う事ですか。
百里基地は、昨年にはなかった物が展示してありました。いかにも強そうです。
迷いに迷い、思いもよらずに山越えを2度もする羽目になってしまい少し疲れましたが、なかなかに面白いドライブとなりました。
最近のコメント