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フランス語でパン屋さんは「ブーランジェり」
イタリア語では「パネッテリア」と言うのだそうです。
「最近はパン屋さんの名前も覚えられないわ」と嘆くおばさんが、今回案内されてお邪魔したのは、行列のできるパネッテリアでした。
さて、ドアを開けるてみると、、
狭い店内に、U字型の行列ができていました。
システムは、ケースに並んだ商品を注文しつつ、会計まで順々と進んで行くと言うものでした。
創作パンとでも言うのか、その種類100とも200とも言われる多種多様なパンがケースの中から上まで、所狭しと並べられている上に、奥から次々に焼きあがってきます。
初体験のワタシの目は、あれもこれもと欲しがりますが、なにせ大行列ですから、ゆっくり選んでいる余裕が有りません。今回は、友のお勧めから選ぶこととし、4種類ほどを購入。後ろに並ばれた老夫婦は、メモを片手に次々に注文されていました。相当の常連さんなのでしょうね、きっと。
その1 「餅麦食パン」
見た目と違って「柔らかくて甘い!」
甘さに驚いてしまいましたが、結構好きです。
その2「チャバタ」
沢山の種類の中から「無花果とくるみ」「リンゴとさつまいも」の2種。
固めのパンをしっかり噛んで頂いていると、じわぁっとパンの美味しさが口の中に広がります。何も入っていないプレーンが良かったかもしれません。
行列のできていない、ゆっくり選ぶことができる時間帯に行ってみたいと思いますが、果たしてそんな時間帯はあるのでしょうか。。
ちょっと面白いパン屋さんでした。
友人の案内で「蝋梅の里」へ行ってきました。
場所は栃木県鹿沼市。
山に囲まれた長閑な場所にありました。入園料は100円。
日本最多の4種が鑑賞できると言う園内に一歩足を踏み入れると、ふわぁっと良い香りが漂ってきました。こんなに良い香りがするとは知りませんでした。
御主人から、4種(満月・素心・基本種・原種)の花の見分け方など、丁寧な説明を受けたら、花を摘んだり、甘酒で一息ついたりとぶらぶらぶらぶら。。
これは「原種」だったか、、
これは「満月」だったか、
「素心」だったか、
素人なワタシには、見分けるのは難しく
ともあれ、可憐な花々を眺める事が出来て幸せでした。
幸せな事がもう一つ。
パン作り名人の友人ご推薦の行列のできるパン屋さんに連れて行ってもらったのでした。
つづく、、、
以前よりテレビなどでも紹介されていた
茨城県桜川市の「真壁のひなまつり」へ行ってきました。
「すいとん」が有名と言う情報をゲットしましたので、昼時に合わせて出発しました。
運良く、真壁庁舎の無料駐車場に車を止めることができましたが、町中は多くの観光客で賑わっています。
まずは腹ごしらえ。目印の幟を目当てに探しますが、既にあっちもこっちも行列ができていました。並ぶの嫌いなんて言っていられません、並びましょう。
注文したのは「いなり寿司セット」700円。
も少し熱々で、も少し味が濃かったら、きっと美味しかったに違いない。
う~~ん、残念
歩きまわって小腹がすいたワタシは、もう一度すいとんにリベンジ。
今度は「カレーシチュー、すいとん入り」
すいとんと言うより、ジャガイモ団子な感じでしたが、芋好きだし熱々だったので、美味しく頂きました。今年初めて出店したと言う洋食屋さんですが、人通りの少ない場所だったのはお気の毒でした。条件の良い場所を確保するのは難しいそうです。
大人気だったのは、コロッケ屋さんや団子屋さんで、何回行っても、行列が途切れることはありませんでした。お団子食べたかったのになぁ、、、
他には、水が良いと言う事で、酒蔵が何店かあり、甘酒のサービスや、お酒の試飲などもありました。「酒かす」はここでも大人気だったのは言うまでも有りません。
城下町「真壁ひなまつり」 町歩き編は次回。
ジェファーソン エアプレイン。
2月26日公開の「シリアスマン」(コーエン兄弟)のテーマソングだそうです。
映画は、 日本人には理解しにくい内容のようなので、予習が必要かもしれません。
この曲を聞いて、懐かしいと思ったワタシも「SOMEBODY TO LOVE」
「へこんだ」とメールしたワタシに、
「じゃ、いつにする?」と応えてくれた友人と会席料理のお店でランチ。
まずは、薪ストーブのある前室で、女将さんと雑談。
自宅に窯も持つ陶芸作家さんだそうで、お店で使う器は全て自分で焼いたものを使うとのことでした。
お茶うけに、骨董だと言うお皿で金平糖を。抹茶茶わんは、益子焼に似た落ち着いた茶わんで素敵でしたが、残念ながら撮影はNGでした。
1500円のランチでは、自作の器は使わないようです。
個室で、のんびりと美味しい料理をつつきながら話が弾みます。
会計後、店の一角に展示されている女将さんの作品を拝見していると、「紅茶など飲みながら少し話して行きませんか」と誘われました。
レトロな紅茶茶碗でフレーバーティーを頂きながら、「陶器とは」から始まり食器の洗い方、果ては掃除の仕方まで、女将さんの尽きぬ話に聞き入りながら、
お料理より、器より、熱い女将がメインのランチだわと、紅茶に釣られた事を少しだけ後悔しましたが、器に関するお話はとても勉強になりました。
聞けば、益子で学ばれたとのこと。
通りで、、、、
突然、携帯の液晶画面が真っ黒になってしまいました。
これは困った!
まず、メールの送受信ができない。
電話を掛けようにも、電話番号はすべて携帯の中。
目覚まし時計の設定もできない。
ショップに行って相談すると、
3年以内なので、無料修理の上に代わりの携帯も貸して下さるとのこと。
修理代金によっては、買い換えても良いかなと考えていましたが、気になっていたスマートフォンは、まだ機種が少なく欲しい物が有りませんでしたので、次のシーズンに期待して、修理をお願いしました。使いやすいようにと、同じメーカーの物を貸して下さいました。おばさんは、覚えるまでが大変ですからねぇ
普段はあまり重要とは感じませんでしたが、こんな事になって初めて、「携帯が命の次に大事」と言ったおぼったまクンの気持ちが少~しだけわかった。
高校生にとっては、一時も離せないマストアイテムだったんですねぇ。
「携帯を忘れたから取りに帰る」と行った時、
「2日ぐらい我慢しなさい」と冷たく言った事を、今更ながら反省しているおばさんです。
でも、決して、命の次じゃないからね!
この三月で無事班長の役から卒業ですが、
頑張ったご褒美に?自治会から手当が支給されるんです。
これって有り?と複雑な思いも有りますが、
「じゃ、御苦労さま会と言う事で」と早速食事に行ってしまいました
場所はいつものお寿司屋さん。
オットの職場の方にも大人気のお通しの焼き鳥でまずは一杯。
半年分の手当分、すっかりお腹に収まりました。
残すところ約2カ月、無事に勤めあげられますように。
ランチは豆腐懐石でマダム新年会。
SDカードを入れ忘れ、写真が撮れませんでしたが、目で楽しめた女性好みの懐石料理と久しぶりのお喋りで大いに盛り上がった新年会となりました。
前日のピチピチの会から続く食事会って、どうなんでしょ!
摂取カロリーが気になります。
ウィーン観光は、シェーンブルン宮殿から始まります。
予約時間が厳しく分単位で決められているとのことで、出発時間が遅れてしまったため添乗員さんは少しおかんむりでした
が、ウィーン在住20数年と言うエレガントなガイドさんのお陰か、観光客が少なかったためか、無事入場することができて一同ホッとしました。
正直な話、宮殿内が工事中と言うことも有り全容が判りませんでしたが、煌びやかなロシアのエカテリーナ宮殿とは違う落ち着いた印象の宮殿でした。
その後、ヨハンシュトラウス像の前で記念撮影をしたり、リンクをグルグル回って車窓見学が続きます。途中には、「第三の男」で使われた観覧車を観ることもできました。(さすがにリアルタイムでは見ていませんよ、念のため)
「へぇ~」「ほぉ~」「はぁ~」と、あっという間の市内見学を終えてランチは、ミラノカツが美味しくて真似をしたと言う「ウィンナー・シュニツェル」を頂きます。
「こんなに大きくて食べきれるかしら?」と誰もが心配しましたが、サクサクの美味しさで、ほぼ完食だったようです
さて、午後からはフリータイムです。
夕食までの短い時間、見所満載のウィーンをどう過ごすのか?
腕の見せ所です。
数あるツアーの中から選んだ理由がいくつかあります。
ウィーンでの、「自然史博物館屋上からの夜景見学」もその一つでした。
博物館の裏手に集合し、ガイドさんに連れられ入館します。
生憎、雪がちらつき視界良好とは行きませんでしたが、良い経験となりました。
マリアテレジア広場ではクリスマスマーケットで賑わっています。向かいには「美術史博物館」もあります。フリータイムで訪れます。
そして、次も選んだ理由の一つ「ホイリゲ」での夕食です。
閑静な住宅街の中に点在していました。
美味しいワインを頂ける居酒屋だそうです。
以前訪れたことが有ると言うMr.OMによると、「こんなにお店はなかった」そうですが。
赤、白のワインとグレープジュースが飲み放題です。
私たちのテーブルは、とにかく凄かった!
後日、他のテーブルの方に「楽しそうだったわね、なんだか分からなかったけど一緒に笑っちゃったわ」と羨ましがられたほどでした。
何より驚いたのは、この時のためにランチではワインを我慢したと言うお嬢さん方のペースに、飲んべいなはずのおじさん方が降参するほど、お代わり連発。酔いが回るほどに、盛り上げ上手なジャックパパさんブレンドの「三種混合ワイン」(邪道だよねぇ)注文殺到でしたっけ。
全員酔っぱらいと化し、ハイテンションな空気のままホテルまでバス移動。
添乗員さんのぶっちゃけトークまで飛び出し、ドライバーさんを驚かせる夜となりました。
そう言えば、入店時日本人らしきカップルが一組いらっしゃいましたが、すっかり気配を消されてましたねぇ。。お気の毒様でした。
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