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我が家がパックツアーを好む理由は多々あります。(英語がしゃべれないからだろうって?まぁ、それも有るけど大きな理由ではないかな)
まず一つには、現地ガイドさんから、ガイドブックやネットからでは知りえないコアな情報を聞くことができるからなのです。今回のガイドさんは、4カ国全て日本の方々でした。
オスロでは、ムンクを専門に研究されていると言う芸術家の方でした。先日、NHKのBSプレミアムで放送されたムンクの番組にも関わったそうです。
最初に訪れたのは国立美術館。
「ムンク」について、静かにされど熱く語る持論に耳を傾けつつ、
ムンクの作品群を鑑賞しました。
解説を聴きながら、次第に切なくやりきれない気持ちになりましたが、(NHKの放送を見て)静かな余生を送ったらしい事を知り、少しホッとしました。
ムンク鑑賞が終わり、残り少ない時間で、走るようにゴッホ、ゴーギャン、モネ、セザンヌ、そして大好きなピカソの絵を鑑賞し、ショップでポストカードなどを購入し、次へ向います。
木造教会を横目で見ながら到着した所は「ヴァイキング船博物館」。
こちらでも、芸術的なガイドでしたわ。
最後に、さまざまな彫刻が並ぶ「フログネル公園」(ヴィーゲラン公園)
皆が見上げているのは、公園のシンボル「モノリッテン」121体の人間が刻まれている、高さ17メートルの塔です。圧倒されます。
作者「ヴィーゲラン」が作品の解説を一切拒否しているので、何を感じるかは個人次第だそうです。さぁ、ワタシは何を感じとることができたのでしょうか
公園にある650体以上の彫刻の中で、表情のあるものがこの2体。一番人気の「おこりん坊」は、みんなに触られてピカピカしていますが、プラハのカレル橋にある彫刻と違い、特に意味はないそうですよ。それに比べて、反対側に建つ泣いている女の子は、全く人気が有りませんでした。面白いですね。
こうして、オスロの街を車窓から眺めつつ、芸術家さんらしい物静かで少し抽象的なガイドの半日観光は終了です。やっぱり8日じゃ短すぎる。
何も知らないと笑われそうですが、ノルウェーが産油国だとは知りませんでした。
消費税が高いのは4カ国とも同じでしたが、デンマークに比べて、お酒の値段がぐっと高くなったようです。成田で両替した少額の4カ国の通貨は、ほぼ酒代で消えました
ランチのあとは、明日のフィヨルド観光に向けて、まずはヴォスまで。
「皆さんの日頃の行いの結果ですね」
と、天候が回復してくる様子に、うれしそうに何度も仰る添乗員さん。
それがみんなの願いですからねぇ。
憧れのシリアラインではなく、
コペンハーゲンからオスロまでは、DFDSシーウェイズの「クラウン オブ スカンジナビア」での船旅となります。事前チェックでは、DFDSにもカジノができたらしいと聞いていたのですが、残念ながら、もう一艘の「パール オブ スカンジナビア」だった模様です
駆け足で回ったコペンハーゲンに別れを告げていざ出航
客室は、事前調査通り5階のキャビン、窓側シャワー付き。
動き出したのに気が付かないほど、静かな出航でした。
私たちの夕食が9時の予約でしたので、船内を散策しようとウロウロしましたが、それほど大きな船ではないので直ぐに飽きてしまいました。
仕方がないので、シャワーを浴びてひと眠りすることに。
ここで、問題発生。
大きな荷物はコンテナに預けなければならず、持ち込みは手荷物のみ。その中に、この時のためにだけ持ってきたドライヤーを入れ忘れました。しかも、気が付いたのはシャンプーの途中と言う、ダメさ加減はいつもの如し。髪を短くしておいて救われました。
で、やっと食事の時間です。名物「スモーガスボード」(バイキング)です。
お楽しみは「ザリガニ」。解禁前でしたが、用意されていました。
お味は、、、、
北欧らしく、タラや鮭のメニューが豊富で、とりわけ人気だったのは「海老」だったようです。
ワイワイガヤガヤ、楽しい夕食となりましたが、このレストランは結構揺れます。長居はしたくありません。
救われたのは、部屋では振動があまり感じる事もなく、充分に睡眠をとることができたこと。船酔いの心配も全くありませんでした。翌朝、小雨模様のオスロに到着です。
オスロ市内観光から始まり、フィヨルド観光へと向かいます。
丁度一週間前に訪れた、静かな美しい街で起きてしまった惨劇に、言葉が有りません。
皆さまのご冥福をお祈りいたします。
通りの奥には王宮が見えます。
観光初日・コペンハーゲンの天気予報。
風が強く、傘が何度もお猪口になると言うざんざん降りでございました。ツアー仲間の一人は、「ワタシ、悪いことしたかしら」と、自分を責める始末。いえいえあなたのせいではありません。先週は、大洪水だったとか。それよりはうんとマシですから。えぇ、勿論ワタシのせいでもございませんよ。
雨のチボリ公園を車窓から眺め、
カラフルな木造家屋が並ぶ「ニューハウン」を一周。
アマリエンボー城で、衛兵の交代式を眺め、
お次は、人魚姫の像を眺め、
観光と言うより、写真を撮るためにずぶぬれになりながら、忙しくバスを降りたり乗ったり。
オープンサンドのランチ後は、シェークスピアの「ハムレット」の舞台として知られる「クロンボー城」へと向かいます。コペンハーゲンコペンハーゲンで一番楽しみにしていたところでしたが、とにかく、雨との闘いだけが印象に残った観光となりました。
対岸は微かに見えるスウェーデン.。
通行税を払わない船を威嚇した大砲。
北欧4カ国を8日間で周ると言うのは、こういうことだった訳です。ここではお土産を買う時間させありませんでした。
などと、嘆いている時間もなく、2カ国目に向かってGO!
船に乗って、ノルウェーを目指します。心配は船酔いです。
つぶやく事も、ブログをアップする事もなくm(_ _)m
台風接近の日本に、怒涛の旅を終え無事戻ってきました。
ヘルシンキで乗り継ぎコペンハーゲンへ到着。
出迎えのハンサムなガイドさんと共に、バスでホテルへと向かいます。
と、走り出して間もなく後方座席より、
「添乗員さん、スーツケースが!!」の声。
何事かと外を覗くと、あろうう事かこんな状態。
添乗員さんが手にしているのは、紛れもなくワタシの物
他にも7~8個落ちた模様です。ワタシのは古くて傷だらけでしたので、今回は特に問題なしとしましたが、中には真新しいものが傷だらけと言うお気の毒な方も。
こんな珍しい体験から始まったコペンハーゲンの旅。
いやぁ、もう大変でしたわ
まずは、コペンハーゲンに向け、11時間のフライト。楽しい旅になりますように。
行ってきます!
快感なるほど、ボタボタと鬼のように流れる汗をかきながら家事を終え、古い雑誌などを眺めながら、頂き物の甘い甘いみかんで喉を潤します。それにしても、この猛暑の中で蜜柑だなんて、季節感の無い世の中になりました。
(白いお皿は、ワタクシの初めての作品でございます、エッヘン)
眺めていたのは旅の雑誌。
北欧と言えば、今は白夜の季節なのでしょうか。
ロシアを訪れた時、ガイドさんに「美しい白夜の季節に来てください」と言われた事を思い出しました。
気温を調べてみると、最高気温が20度前後、最低が15度前後。
果たして、この温度が暖かいのか、寒いのか、
ほんの1~2か月前のことなのに、思い出すことができません。
こうして、また、暑かった夏の日も忘れて、秋を冬を迎え、そして季節は巡る。。ま、いつまでも覚えていたら、やりきれませんけど。
今はただただ、ガリガリ君でもかじりながら乗り切るしかなさそうです。
元町にて、レッドブルレーシングのエンジン音だけを健気に撮影(笑)する人々。
嗤うなかれ、必死だったのですから。
いまさらですが、、
オットと共にこの地に来てから約20年。
「人見知り」で「好き嫌いが激しく」尚且つ「毒舌家」。「そんなに悪い人ではない(と願う)が、決し良い人でもない(よね)」
こんなワタシでも、職場でサークルでご近所でと、友人と呼べる人が少なからずできたことはとてもラッキーなことであり、彼女たちの忍耐力には頭が下がる思いです。
今回も、優しくて強くて美しい友人とキラキラランチ
向った場所は、1700坪の敷地に、ハーブや、ナイヤガラブドウ、上海桃(だったかな)などが植えられ、BBQコーナーや、ピザ釜などもできるらしい、オーナーの夢が詰まったレストランです。
建物はこんな感じ。
が、しかし、一歩足を踏み入れると、こんな景色が目の前に広がり、テンションアップテラスだけで60畳もあるとか。
ジャズコンサートも行われる店内は、ゆとりある配置に。
こんな落ち着いた雰囲気の中、常に闘い続ける、正義感溢れる心優しき友の話に、今日もまた沢山の刺激を貰い、「内弁慶な毒舌家から脱却せよ」と励まされたような気がしました
あ、頂いたものは、イタリアンです。
つづきます。。。
歳は若いが姐御肌ポヨさんの案内で向かった所は、
ツタの絡まぁる♪石の蔵へいざ突入!
蔵だったのでしょうか?内装がとても素敵でいかにも女子好み。
実は、ビュッフェは少し苦手です、なぜなら、、
このまぁるいお腹は、脂肪がぎっしり詰まっているので空き容量が少なくちゃんと全種類食べれるかしら、、と不安で不安で
はい、心配ご無用でありました。
メインを一つチョイスして、前菜とデザートがブッフェ形式です。
まずは、新鮮な野菜を、お下品にテンコ盛り。
手作り豆腐、レンコンを生ハムで巻いたもの、冬瓜と里芋の・・・、アスパラなどなど。「野菜だから、食べ過ぎても安心よね」と、お代わりをしつつ、メインを待ちます。
ワタシが選んだものは、「鱸の雲丹焼き」。
トロトロの卵を絡めて、雑穀米と共に美味しく頂きました。
そして、次はデザート。これまたお皿いっぱい盛りつけて。
2~3度お代わりをした友人たちを眺めながら、ワタシは、空き容量が残り少なくなりましたので、2度目は、わらびもち3個だけといたしました。
食後の紅茶を頂きながら、閉店までの3時間、口を休めることなく、食べる、喋るを繰り返した女子会となりました。
美味しいものを頂きながらのダイエット話、盛り上がるわぁ。
因みに、他の方がチョイスしたメインは、
「もち豚ロースの枝豆衣カツ」(墨塩で頂くそうです)
「那須鶏の竜田揚げ」こちらにはお味噌が添えられていました。
女子会5名、みんな元気に猛暑を乗り切りましょう!
いつのも道を、いつもの速度で走行中。
何気なくバックミラーを見ると、
どひゃ~、白いバイクがランプを回転させながら猛スピードで追いかけてくるではありませんか
一瞬のうちに、
罰金っていくらだったっけ?
とか、
これでゴールドじゃなくなったな。
とか、
今更ブレーキ踏んでも遅いよな。
などと考えていたら、
猛スピードのまま、ワタシの横をすり抜けて行ってしまいました。
れれ?事件でもあって急いでるのか?
と、思った矢先、前を走行していた車が御用となりました。
本当にお気の毒ですが、
確かに、ちょっとスピード出し過ぎていましたねぇ。
何キロかって?
以前、感性の人とっきー様に言われた事を思い出します。
「ここは高速道路なの?」って。
も少し静かに走らなければいけないと胆に銘じた一日でした。
しかし、汗出たわバタバタ
本日は住まい編。
グリーンカーテンが話題ですが、
「ゴーヤは虫が付くのよねぇ」と小耳に挿んだCWニコルさんにはなれないと確信するワタシは、あっさり断念。既にゴーヤを植えたと言う知人に「できたら頂戴ね」と、おねだりする事は忘れないちゃっかりぶりはいつもの如く
次に、オットのヨシズ作戦にも反対表明。
最大の反対理由が「処分するのが面倒だから」
そこで、ホームセンターをウロウロして見つけたものがこちら。
昔懐かしの蚊帳のようなサンシェード。寝室に取りつけてみました。
これは良さそうです。いかにも涼しげで、風通しも良さそうな上、何よりお向いさんの視線を気にすることなく、カーテンを開けたまま寝る事ができそうです。はい、自意識過剰おばさんです
売り切れてしまわないうちに、あっちとこっちとそっちの分もゲットしなくちゃ
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