北欧の旅・船上カメラマン
憧れのシリアラインではなく、
コペンハーゲンからオスロまでは、DFDSシーウェイズの「クラウン オブ スカンジナビア」での船旅となります。事前チェックでは、DFDSにもカジノができたらしいと聞いていたのですが、残念ながら、もう一艘の「パール オブ スカンジナビア」だった模様です
駆け足で回ったコペンハーゲンに別れを告げていざ出航
客室は、事前調査通り5階のキャビン、窓側シャワー付き。
動き出したのに気が付かないほど、静かな出航でした。
私たちの夕食が9時の予約でしたので、船内を散策しようとウロウロしましたが、それほど大きな船ではないので直ぐに飽きてしまいました。
仕方がないので、シャワーを浴びてひと眠りすることに。
ここで、問題発生。
大きな荷物はコンテナに預けなければならず、持ち込みは手荷物のみ。その中に、この時のためにだけ持ってきたドライヤーを入れ忘れました。しかも、気が付いたのはシャンプーの途中と言う、ダメさ加減はいつもの如し。髪を短くしておいて救われました。
で、やっと食事の時間です。名物「スモーガスボード」(バイキング)です。
お楽しみは「ザリガニ」。解禁前でしたが、用意されていました。
お味は、、、、
北欧らしく、タラや鮭のメニューが豊富で、とりわけ人気だったのは「海老」だったようです。
ワイワイガヤガヤ、楽しい夕食となりましたが、このレストランは結構揺れます。長居はしたくありません。
救われたのは、部屋では振動があまり感じる事もなく、充分に睡眠をとることができたこと。船酔いの心配も全くありませんでした。翌朝、小雨模様のオスロに到着です。
オスロ市内観光から始まり、フィヨルド観光へと向かいます。
丁度一週間前に訪れた、静かな美しい街で起きてしまった惨劇に、言葉が有りません。
皆さまのご冥福をお祈りいたします。
通りの奥には王宮が見えます。
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